1 年次は「メディア処理基礎」、「ネットワーク基礎」、「ソフトウェア基礎」を開講し、情報に関する基礎科目を履修することで、情報を学ぶ学生が有すべき基本的教養を身につける。さらに、「微分積分・演習」、「確率・統計」を開講する。これらの科目を通じて、数学に関する基礎を修得する。

2 年次は、1 年次に修得した知識をもとに情報メディアに関する基礎科目を履修することで、 課程における応用的な科目を学修するための基盤を形成する。また、演習科目である「知能情報メディア演習」を通じて、各種メディアの基礎知識の理解を確実なものとするとともに、体験的に情報システムの理解を深める。

3 年次は、2 年次までの学修をもとに、実践的なプログラミング及び知能・メディアに関する高度な講義・演習を配置する。このことにより先端性の高い高度な専門的知識 を修得することができる。また、「知能情報メディアセミナー」では、自身の専門分野を展開させるためのスキルと知識を修得し、4年次の「特別研究」に備える。

4 年次は、「特別研究」に取り組み、これまでの講義や演習等で修得した論理的思考力やスキルや知識をもとに、卒業論文を作成する。